小林幸夫など

白井恭弘『外国語学習の科学:第二言語習得論とはなにか』(岩波新書、2008)

半分くらいまで。英語がメインの題材だが、外国語一般のお話。

国語学習の方法の学習、に興味が出てしまって、自身の語学力が放置される段階に入っている。

小林幸夫「「城の崎にて」における〈自分〉」『認知への想像力:志賀直哉論』(双文社出版、2004)

阿部公彦『文学を〈凝視する〉』と坂口周『意志薄弱文学史』での言及をつづけて見たので(両者とも引用する箇所のセンスがいい)読む。「しかし」の特有の使いかたの話、とてもおもしろかった。

 

認知への想像力―志賀直哉論

認知への想像力―志賀直哉論